書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

不良少年の詩

同い年の長い友と西荻窪の居酒屋で
焼き鳥をツマミにハイボール

ど真ん中、一本の筋が通った男。
背負いと覚悟と、
夢と現と、
己への憐憫と嫌悪、
交錯する想いの中で「やるしかねぇ」をやる。

雨上がりの土の匂いを嗅ぎながら帰路に着いた。

そして朝6時起床。
富士山に手を合わせ、筆を取る。

激しい刹那をかき鳴らし、
永遠を手にするんだ。


   冬眠の「モヒ猿」は明日から覚醒しますよ。