書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

裸足のまんまで

「きりたんぽ鍋やるよ〜」
喜んで参戦でしょう、の昨夜。

早々と初夏をつまみに乾杯。

ホームパーティーの域を超えた刺し盛り。

撮影を失念したが、この夜の焼酎は大理石の龜に入った極みもの。
その焼酎の値段、ウチの地元のワンルームマンションの家賃だもの、
そりゃ写真撮ってる場合ではないのだ。

待望のきりたんぽ。

比内鶏と牛蒡と芹が素晴しい仕事をして
きりたんぽのモッチリ感は比類なし。
いろんな店で食べてきたけど、一番美味かった。

靴を脱いで、鍋を囲んで、酒を酌み交わす。
つまりは
足のうらから、身体の芯から、そして心からの
温度を感じるってことなんだよね。

混雑もラストオーダーもない、夜の淵に腰掛けて。

都会の空に紫煙がとけてゆく、幽寂閑雅な大人の日。


   
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   子供の日「モヒ猿」復活の日です!