ひとつを極めるために生きている人は素晴しい人格者でもあると
今回のソチ五輪を観ていて思う。
それは気持ちをもっていかれます。
ロシア料理店「スンガリー」。
コレが羽生選手ばりの感動を運ぶ味。
マリノーブナヤ・ケタとブリヌイ
グリヴィ・ヴ・スミターニェ
マッシュルームの濃厚な旨味とぽってりしたクリームのまろみはこれまでにない素晴しさ。
そして驚きはこちらも初のグルジアのワインのゴージャスさ。
シンプルでありながら過不足ないバランス、こういうところに本物を感じさせる。
ラストはチャイ。
ナイフ&フォークのこういう時間は安らぎをもたらせてくれる。
心にもいい宵。
今朝がたそんな気持ちを背筋を伸ばして書きました。
五輪の応援にも力がこもります。
ひとつを極めたい。