カープ快勝、その美酒は午前4時まで続いた。
それでもすっきり早くに起床。
天気予報では関東はどうも夜になると雨。
しっぽりと夜桜鑑賞もあやしい天気になってきたので
かまびすしい目黒川沿いを避け、穴場の公園
(住民ならでは特権だ)の桜の木の下で午前中から読書。
「犯人に告ぐ/雫井脩介」 上下巻。
長編はいろんな伏線、仔細なる描写があってはまってゆく。
ビールと本は俺の栄養源。
午後からはまた筆を握るのでビールは夜までおあずけ。
この時期、作品の依頼にも桜の注文がけっこうある。
桜のもとでどんちゃん騒ぎもいいけど
舞い踊る桜の花びらの中でこうして静かに過ごすと
しみじみ「日本って美しいなぁ」と思う。
その一端でもいいから創作書家として表現できればと思うのです。