昨日の朝イチのサウナが悪かったのか、いよいよ風邪を引いた。
自己管理の甘さに忸怩たる思いを抱え、
風邪薬と栄養剤を注入し、ソファでブランケットを
ひっかぶってうなっていた。
今朝も6時に起床、空模様に倣い晴れ晴れとはまだいかないが
もうウダウダ言ってられないのだ。
朝から音楽という薬でテンションをあげる。
たかが音楽、しかしその音楽は俺を俺であることを教えてくれた。
先日「FUJI ROCK FESTIVAL」と「ap abnk fes」の映像を観た。
アーティストも曲も知らないのが多かったけど
祈りと解放を感じた。
イメージとメッセージが生み出す感動の波動を知っている。
自分でもそれを描けるようになりたくて創作の森を歩いている。
野球少年がバットを抱いて寝るように生きるには、
少しばかり歳を取ったかもしれない。
でもすべてをなくしたわけじゃない。
昨日も美しいオレンジを抱いた。
頭の中でメロディーが鳴っている。
見上げる空はつながっている。