数日前、久しぶりに大好きな友達に会った。
トット。小学一年生になり、逞しくなりました。
後ろのパパはいくつになっても無邪気です。
氷点下ビール製造マシンをゲットとのことでいただきました。
まだかな、まだかな。
あと30秒!
できたっ!!!
ビールも美味いけど、トットの笑顔がなによりも最高です。
成長が楽しみやねぇ。
翌朝。
地元の空は大きく、深く、痛みにあふれ。
ひとつひとつに対峙するべく、ひとり、車を走らせた。
雲は感情を持っているかのように、刻一刻表情を変える。
高校生の時、マラソン大会で走った多摩湖、
過去の記憶を辿る坂道。
思わぬ空が広がっていた。
自分の甘さ、愚かさを静かに飲み込む。
苦い涙、溢れて。
ごめんね、
ごめんね。
さぁ、やるぞ、登るぞ。
見上げる空はつながっている。