書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

それさえあれば

好事魔多し、

予定を大幅に修正して、地元に戻る。
介護の始まり。
俺がいつもよく偉そうに「覚悟」って口走るもんだから、神様が「お前さんの覚悟ってのは本物か?」と試されているようだ。
そうだね、こうして直面すると、自分の未熟さ、だらしなさ、機転の悪さ、唾棄したいプライド…母に触れながら泣けるほど痛感してる。
自由とか欲望のままに生きた若い時代、
痛みや苦しみから学びとる今。
比べてみてひとつだけわかる違いがある。
「他者への愛」。
これに気が付いたことに感謝して、尽くそう。

愛がありゃ、大丈夫さ。
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