先週の金曜日に母が救急搬送された。
感情がグラグラと動く、情けない息子の近くで今回もケアマネさん、ケースワーカーさん、救急隊の皆様、医者や看護師さんのアドバイス、決断力、献身性に助けられながら入院に至った。
長い介護が始まる。
それも人生、現実だ。
逃げず、目を逸らさず、あるものを受け入れて、母親からもらった優しさ、謙虚さ、前向きさを忘れず最大限の愛情と感謝と尊敬を持って元気にしようと思う。
作業場と地元の病院の慌ただしい二重生活になりますが、制作はもちろんのこと、ブログなどのルーティンも極力乱さずに平常心でやっていきますのでよろしくお願いします。
しかしこのコロナ騒動で面会もできなくなっている、病院としての決断は当然間違っていない。
憎きはこの新型ウィルス。
面会できずに孤立させる入院患者さんたちの精神的な不安をどうしてくれるんだよとコロナを恨む。
本当に一刻も早い収束を願うばかり。
主が入院し、ポンタとぴーちゃんの同棲生活の始まりでもあります。
「大事だ」と思う人は「いつもいる」とは限らない。
当たり前などないと、後悔ないように。
そう思い一日、一日。