書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

あるようにあればいい

作品を抱えて立川「てっしん」へ。

気さくで温かいこの店が好きだ。

食べるときは友人の店であることを考えずにいただく。
それがプロに対するフェアな姿勢だと思っているから。

それにしても……美味い、旨い、ウマイ。

牛タンならば仙台に行かずとも
ここで最高の満足を得ることができるでしょう。

芯タンと魔王。
写真はボケていますが、味にブレなし。

こちらの素晴らしさ、
肉質もそうだけどいつも感じるのは
「焼き」と「塩」の加減。

そう考えるとやっぱり人間が作っているんだね。

そして料理と、目にはみえない大きな「心」を感じて帰路に着く。

何十年も見上げてきた地元立川の夜空、
上弦の月に近づいているあたたかな夜。