書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

ありのままっていう難関を通る道をゆけ

昨夜は10年来の仲間たちと静かに飲む。

思い出はない。

今があるから。

単純なことだ。

昔話に興味なし。
未来につながる話があるから。

ゴングが鳴ってまた勝負が始まる。

ラウンドが過ぎるたびに一番辛いのは肘を上げ、
ファイティングポーズをとることだ。

ボクシングをかじって痛感した。

ガードが下がれば致命的なパンチを喰らう。

まずは己に闘うのだ。

そこを克服したときに前に踏み出せる。

ファイトするのだ。


絶対に逃げださぬこと。

見上げる空はつながっている。