最終日、四時半に起床。 五時から作品の構想やデザインの作業。 旅先であってもこれが正しい形。
時々住所不定でもいいかなと思うときがある。
本当に大切なものなどそんなにない、 たいしたことないものを後生大事に抱えて守るよりも より身軽になってその先で感じたい。
一昼夜降り続いた秋雨は夜明けとともにやんだ。
肌寒い一日の産声の中、太陽と走る。 身が引き締まる。
白んでくる空、公園で地元のご高齢の方々の後列に混じりラジオ体操、 気持ちいいね。
そして明日へ走る。
まだまだ見たい景色がたくさんあるんだ。
さぁ、愛すべきバビロンに帰ろう。
一幻は相変わらず大行列、飛燕も行列店に。
待つという耐性がないので。 サッっと「味彩」へ。 函館塩ラーメン。 旅の〆としても、今後暫くのラーメン断ちとしても申し分なし。