書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

温泉

兵庫 有馬温泉

風呂好きと名乗るには憚られる。何故なら、日本最古泉のご挨拶に詣ってないから。なのでついに来ました、念願の地。東の草津、西の有馬と云われるように温泉の歴史の始まり、有馬ですよ、有馬温泉。あちぃですよ、それでも歩きますよ、有馬温泉だもの。入り…

あいつらに負けない

作業を終え、 ジムで息抜き。亜無亜危異を聴きながらトレッドミル、筋トレ、体幹トレで逆に息切れ。すかさずの露天風呂では 日差しと水面の乱反射に夏を見る。湯上がりのソファ、やっと一服。雑誌宝島世代としてはサブカルやこの手の本が大好き。真相なんて…

秀の湯

雨やらアクシデントで朝から予定どおりにならずとも 風呂セットだけは持っているという事実。出突っ張りのまま、銭湯「秀の湯」へ。銭湯、いい。ゆるくていい。刺青の人もOK、サウナ、休憩所、リモコンがあってチャンネル自由。抜けきらぬ昭和感。ドライヤー…

ばんどうの湯

昨日は群馬県の渋川で講演会。これまでで一番タフな状況だったけど、何ごとからも学習することはある。またひとつひとつステップを踏んでゆくだけ。予定より早めに終わったので東京に戻る前にブレイク。 渋川「ばんどうの湯」。 利根川を眼下になかなかの眺…

久松湯

東京、その隣県の温浴施設をほぼ制覇して銭湯に目を向けてみることにしました。「久松湯」キレイでスタイリッシュ。プロジェクションマッピングや看板やのれん、館内の説明書きのフォントひとつとっても素晴しいセンス。シャワーや洗い場、洗面器までどれも…

東京温泉物語

週末、かなり集中して打ち込んだので身体がバッキバキ。書とてアスリート、身体のケア。いつも温泉ではなく、久しぶりに「季乃彩」へ。人がまばらになる23時過ぎまで滞在。ぬるめの壺湯、炭酸泉、塩サウナ、マッサージで復活し今朝も夜明けから制作に没頭。…

瀬音の湯

日曜日、父の墓参りを終え 母を連れて、あきる野市の「瀬音の湯」へ。 ずっと温泉リストには入っていたけど 東京都とは言え自宅からだとゆうに片道二時間はかかるので機会がなかった。 駐車場も渋滞待ち。 中に入っても入場制限の行列。 風呂以外なら即撤収…

さやの湯処

久しぶりに板橋区の「さやの湯処」へ。都内では稀有な源泉かけ流しの強塩泉。ここはリラックスしにと言うよりガッツリ湯に浸かるのがメイン。泉質が強烈ゆえに、入り過ぎに注意の看板も。湯が素晴らしいからあちこちから人が集まってくる。華美や奇を衒うの…

よみうりヒルの上で

心の整理、丘の上へ。もちろん観覧車も絶叫系も気分ではないのでお隣の「丘の湯」へ。素直になれないもどかしさは裏腹の悲しみとなって心を覆う。言葉を感情に乗せて喋る前に自分を捨てて、目の前にいるあなたになればいい。花は何も言わずに咲く。「生きる…

湯に浸かれば

もひとつ、特効薬。大江戸温泉やSpa La Qua、庭の湯のようなテーマパーク型は別物として日帰り温泉施設としてはここ板橋の「さやの湯処」と国立の「湯楽の里」がツートップ。枯山水に対峙して、縁側で座禅。褐色の高張性の源泉掛け流しもいいけど、この環境…

法典の湯

なぜそんなに風呂が好きなのか?一番適当な答えは「裸でいられるから」。考えるときにはあまり纏わないほうがいい。千葉の「法典の湯」。東京の湯はちょっと石油臭があってあまり好みではないが埼玉戸田の「彩香の湯」や三郷の「早稲田天然温泉めぐみの湯」…