東京、その隣県の温浴施設をほぼ制覇して
銭湯に目を向けてみることにしました。
「久松湯」
プロジェクションマッピングや看板やのれん、館内の説明書きのフォントひとつとっても素晴しいセンス。
シャワーや洗い場、洗面器までどれもがモダーン。
思わず誰のデザインなのか調べちゃいました。
こちらの施設、2015年のグッドデザイン賞も取っているのですね。
泉質も掘削深度が1,500mというかなり深さの塩分の高い塩化物強塩温泉。
日替わりの炭酸泉のぬる湯では30分瞑想。
これで銭湯料金の460円、
週5で通っている近所の温浴施設は日曜だと1,200円。
うかうかしていられません。
ふらっと行った銭湯でクリエイティビティを刺激されるとは…
いいものを見させていただきました。
帰りの友人の蕎麦屋に寄り
日本の新たな様式美の可能性と
歴史に裏打ちされた存在感を感じた一日。
さて今日もいつもの温泉浸かりに行って制作に入ろう。