書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

sympathy for the 秋刀魚

店に飲みに出ることがなくなって久しく、

旬を忘れかれていましたがこれだけはと。

更新の滞りすみません、

シンメトリーな構図、真ん中に漂う悪魔、秋刀魚をこんな焼き方をする人はおりません、

やってないからしちゃいけないか?

そんなわけありません。

「とりあえず面白い」。

そこを大事にしたいです。

最後はこうなろうと、冒険を止めるのは一番つまらん。

と言うんもこんベランダん一献がなかれば、人とも会えず、こん暑か宣言下、耐える生活が保てんかったと思う(急変)。

しかし、東京は耐えるしかなかった(風だらけ)。

これはこりゃ確信的な気持ち、

俺は間違いなく、ここで保たれた。

風が吹く。

匂いがする。

空に溶けてゆく。

むしろ、飲み屋に行ったら物足りなさを感じるくらい、この空が好きになった。

ホットなナンバーが空に溶けていくのだ。

こんな気持ち、うまく言えたことがない。

記憶は感性に響く。

本心は衝動を突く。

となりゃ、描きますわね。

「おいには書くことしかできんけん」

また日本中を旅して、地元の言葉の洗礼を受けたい。

早く、息づく場所に、向かいたい、

このアンテナがキャッチする所へ。