書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

鹿と愚人

美しい田園から始まった旅。

これまでの中で一番と言える希少な寒晒し蕎麦。

街はここまで。

 

携帯もほとんど繋がらない中、

人ではなく、野生の鹿に逢いにゆく時間。

標高1000メートルを超える朝霧散歩。

しっかり立ち止まることも大事。

今回は荷物もミニマムに作業道具も持たず。

 

静かにひとり森を歩き、鹿に逢う。

心をなだらかに。

思いを反芻し。

自然に帰る、

それだけでいい旅。