もう音楽雑誌の名前が思い浮かばないので
地元多摩地区のタウン誌からのオファー待ちしています、
それまではここで歌詞掲載と主に歌詞面からの全曲解説します。
最後の曲「December Moon」
↓聴きながら読んでみてください。
December Moon
作詞 タカノコウジ 作曲 ISO BARRETT
夕暮れの中、君の背中を
消えるまでずっと見つめていた
戻らないものばかり
増えてゆくこの頃さ
伝えたい「ありがとう」は
届くことはなかった
シンビジウムが雨に濡れていた
December Moon
テレビの中、泣いていた
瓦礫の中の少年と
いつかきっと抱き合えるよな
そんな未来を描くために
変わらないように見えて
少しずつ変わっている
そんな日々を重ねてゆけたら
December Moon
December Moon
別れることの悲しみより
逢えた時間の愛しさを
そっと胸に刻んで
僕らまた始めよう
車両基地に月が浮かんでた
December Moon
December Moon
（see you in my dreams）
きっと君は星に誘われここに来て
僕のそばでそっと歌っているのかも
December Moon
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今回のEPで一番試行錯誤した曲。
当初は別の曲がラストチューンになる予定で
進めていたところに、この曲が現れて
差し替えることになりました。
レコーディングも色々試してゆく中で
主音部とコーラスのパートを途中から入れ替えるなどして完成に至った。
ロマンチックな曲調や構成に解され
正直な思いを乗せました。
他三作の歌詞は抽象的な表現が多かったので
これは日記みたいな感じで。
友との悲しい別れや
絶えることない戦争による殺戮、
その中で行き惑う感情。
そこから見出そうとする希望を書いてみました。
タイトルを「December Moon」したもんだから
メンバーから「これ、なんとか今年中にリリースしなきゃ」と
煽ってしまった模様w
●好きなワンフレーズ
「シンビジウムが雨に濡れていた」
「車両基地に月が浮かんでた」
情景を描くことで聴いてくれる方の感情がハマればと思い。
車両基地と月。ジョギングや散歩で時々辿るコース。
なんとか四曲、解説できました。
こういう感じだったのかと思ってまた聴いてもらえたら嬉しいです。
そして引き続き音楽雑誌、タウン誌からのインタビューオファーお待ちしています。
各配信サイトからも聴けます。
