若い頃から組織や社会や家族とうまく付き合えず
ただひとりでモノを創るのが好きでした。
自信がなく、思いやりもなく、
都合良く解釈して、
逃げていたんだと思います。
それでも教えてくれる先輩、
力をくれる友、
慕ってくれる後輩、
愛してくれる人に
支えらえていることを有り難く思っています。
そして今でもモノを創って、
それを誰かに必要とされていることを
とても嬉しく感じています。
また一つ歳を重ねた朝。
いつもように4時起きて筆を握る。
これからもこの言葉に向き合って。
これしか出来ないから、
これだけはどこまでも愚直に。
また一年、よろしくお願いいたします。
高野こうじ