書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

誕生日に書く

若い頃から組織や社会や家族とうまく付き合えず

ただひとりでモノを創るのが好きでした。

 

自信がなく、思いやりもなく、

都合良く解釈して、

逃げていたんだと思います。

 

それでも教えてくれる先輩、

力をくれる友、

慕ってくれる後輩、

愛してくれる人に

支えらえていることを有り難く思っています。

 

そして今でもモノを創って、

それを誰かに必要とされていることを

とても嬉しく感じています。

 

また一つ歳を重ねた朝。

いつもように4時起きて筆を握る。

 

これからもこの言葉に向き合って。

 

 

これしか出来ないから、

これだけはどこまでも愚直に。

また一年、よろしくお願いいたします。

 

 

高野こうじ