書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

静けさのその後で

朝6時、作品制作には一番いい時間帯。
集中して、言葉が出る瞬間を逃さない。

激しい葛藤やぶつかり合うイメージ、混沌とした感情、吼えている。

内面で激しい咆哮を繰り返した先に掴んだひとつの光。
そうしてひとつの作品が生まれる。

午前中でヘトヘトなんてこともある。

でもこんな穏やかな気持ち。

激しさを超えたところにある安寧。

しかしまた
「まだまだできるだろ?」
ともうひとりの俺がムチを入れる。

未熟モンだなぁ。

もっともっと力をつけねぇと。