書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

青空にとける白球は18人の歓喜をのせて

一挙一動に目を凝らし、息のむ思いで次を待つ。
そこに描かれるは歓喜か落胆か。
どちらにしても両翼90メートルのグラウンドの中に
興奮と感動に陶酔した大きな少年たちがいる。

楽しいです、勝負事。最高です、野球。
実力もないくせに三番サード。
打ってはサードゴロ、三振、デッドボール、フォアボール。
守ってはいくつかのエラー。それでもこの充足感はなんだろう。
ピンチに声掛け合い、仲間たちとチャンスに喜ぶ。
忘れかけたものを体感しました。

試合終了後13時半、ファミレスで乾杯。陽が傾くまで
試合結果を肴にビールを飲みつづけました。夕方、飲み屋が
開いてさらに合流した仲間たちと祝杯。
約9時間、宴席は続きましたがこちらは途中降板することなく、完投。