今朝の書。
「雲心月性」
物にとらわれない雲のような心と、
澄みきった月のような本性。
世俗の名誉や 利益を求めようとしない、無欲で清らかな心。
雨の日が創作意欲も高まる。
おまけに昨夜は貧打の我がカープ軍があの日ハムから
今季最多の大量12点を取った勢いも手伝っている。
昨日の読売新聞に元日ハムのダルビッシュ投手のことが書いてあった。
メジャーリーグにはデッドボールを当てても
ピッチャーが謝るという習慣がない。
(しかし日本に来た外国人打者は当てられると謝れと怒るがね)
先日ダルビッシュはブルージェイズの主軸のエンカーナシオンに
死球を当てて、翌日のトレーニングルームで会ったときに
謝ったら、ナシオンさん初めてのことでびっくりしたそうで
日本人にとても好意を抱いたそうな。
勝手にダルビッシュって奔放不羈なイメージを持っていたけど
実に礼儀正しい硬骨漢だったんだね。
汚れちまった俺だけど
書くことだけは
とらわれない無欲な心で
ありたいと思うのです。