書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

雲の向こう





静かな語らいがある。

小さいことを重ねてゆくことしか強固なるものは生まれず。

風向きは瞬時に変わる、
最前線に立ち風を読む。

退くことを許されぬならば
ポロボロになっても進むのだ。

雨がその靴を重くさせるか、
いかずちに信念を撃ち抜かれるか、
横風に座礁するか。

しかしだ、
雲の向こうに青空がある。



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