書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

陽光ウォーキング

朝の光を少し時間をかけて歩く。


だらけた夜の会議室よりも新しいアイデアが生まれてゆく。
当たり前だ、太陽が上にあるんだから。
ひとりで充分だ。

割り切ってというスタンスで仕事は出来ない。

シンドイからタノシイんだよ。

それで考えやってみてもうまくいかないことがほとんどでさ、
でもそれは、やっぱり自分の中で起こそうとしているものへの
アプローチがまだまだ脆弱ということだからさ
また、まだ、こう奮い立って感じて考えていくのであって。

ひとりでいろんなことを思いながら一歩一歩を重ねて陽光を歩く。
胸を張り、呼吸を整え。

いこうぜ。



◆今日のジョグ友(ジョギング中に聴いていた音楽を紹介する新コーナー)
THE MODS「GangRocker」
飲みながら「無人島に持ってゆくならどのレコードにする?」なんて話をしたときに
真っ先に挙るのがこのアルバム。今でもこれを超える衝撃の一枚はないとさえ思う。
15歳、中三の時に出会った一枚。はじまりでもある作品。
ミニアルバムなので引き続きこちらを聞いてさらに歩く。
精神的な部分で捉えるならば最高のパンクアルバム。
色褪せぬチャボの咆哮。

冒頭の「無人島に持ってゆくなら」って話のときに
「でも、無人島は電源ないからね」などと言う馬鹿なヤツには
目の前の酒に目薬入れて酔わせ、伝票を置いて帰りたくなります。