書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

長い友とのはじまりに

弟分が稼業をつぐために東京を離れる、

何時になろうがトコトン飲むと決めた夜。
大柄で剛毅に見えるが言葉の言葉の間まで読む繊細な男。
人当たりは良いが超を100倍にするほどの負けず嫌い。
自分よりも常に目線は自分の周りという思いやり。

大きな声の大阪弁はしばらく聞こえなくとも寂しさとそこに押し込む気も無い。
走り出す理由をわかっているから。
繋がるだけの酒と言葉を交わしてきたから。
どこにいてもアロハと声のでかい大阪弁は幸せの瞬間を紡いでゆける。

バカヤロー、
二日酔いはそうとうにひどいぜ。