書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

覚悟は熱い涙とともに新しい時代を描いて

昨日の新宿歌舞伎町駆けこみ寺のリニューアルイベント、
暑い中たくさんのご来場に心から感謝します。

今、駆けこみ寺はすべての相談者、加害者、被害者のために
新しい門出を迎えようとしています。
その覚悟と情熱の想いが凝縮された時間。

リニューアルということで、ターニングポイントと
なったことをテーマに少し喋りました。
そして魂込めて、「感字」、書かせていただきました。

まずはとてもかわいい五歳の女の子に。

打ち上げも隣に座り、たくさん遊んだ。
子供から学ぶことは数限りない。

挙手してそれぞれの想いを語る。
書きながら玄さんと三角関係で語る。

ひとつがふたつになり、みっつになり、それを受け止める
人たちによって無限のエネルギーになる。

人生は答え合わせじゃないから正解や不正解はない。
柔らかな夢想と峻厳なる現実の中で、
教科書の載せられないことの中で、対峙してゆく。

響け、響け、人間讃歌。

何を語り、何を書いたかは説明できません、
実際「生」で感じてもらうしかない。
余興や遊びじゃない、悪いけどいつでも本気でガリガリやります。
涙あり、叱咤あり、本当に人のエネルギーは凄いのです。

打ち上げもガッツリともうひとつの「生」をいただきました。
ビール飲み放題、お好み焼き食べ方放題。

来場いただいた皆さんも交え、20人越えでそれは楽しく。

THE歌舞伎町スカーフェイスも飲んでます。


珍しく今朝になっても興奮の余韻が残っている。
もっともっと強い気持ちと情熱を賭して
初心を忘れず、経験にとらわれずやらなければ。

書かせてもらえることに感謝して旅は続く。

見上げる空はつながっている。