2017-03-25 菜の花が揺れる 未分類 昨夜地元に帰り、同級生と一献。そして朝イチ散歩。かつて広大なアパート群が取り壊され菜の花畑に。老朽と人口減少。都下のこの街でオヤジは小さな時計屋をやっていた。無口で無愛想、技術の人だった。細々とコツコツ。やがて量販店に駆逐されてゆく。そこも壊され100円ショップとなった。変化を受け入れ、動じることなく、蹴落とされないよう研磨し、与えられた場所で力を注ぐ。叱咤と安寧のふるさと。iPhoneから送信