書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

苔のむすまで

午前中に打ち合わせがあり、渋谷に出た。
二年半ぶりくらいにそこの社長に会ったけど
書道家とはとても思えない出で立ちだね。
渋谷で遊んでる人たちかと思ったよ」だって。

別にギャップを意識してるわけでもなく、
目立ちたいわけでもなく、ただ自分のスタイル
でいるだけなんだけど、こういう風に言われて
悪い気はしない。これからも書道って概念を
ぶっこわして好きにやってゆくよ。それで
書に新しい可能性を感じる人が増えれば嬉しいしね。

で、これもギャップなのかも知れないけど
我が家のヒーリングスポット。

先日、友人からもらった誕生日プレゼント(まだ、
誕生日なんて言ってるのかい!?)、いい感じの
苔ぐあい。仕事机の座る真ん前に飾ってある。
ハワイで撮った抜けるような写真と和みをくれる
苔むす石。そして筆と墨。全部俺の持っている部分。

いついつまでも冒険と挑戦とユーモアを忘れず。