書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

美しい日本語1 薄明

日本語は実に美しい。

情緒や心の様、距離感がよく表せられた言語だと。

今後、ここでも普段使わない、また使われなくなりつつある美しい日本語を届けたいと思います。 自分自身勉強の意味も込め、一緒に美しい日本語を学んでゆきましょう。

とても書家らしい企画でこのブログもバズってくれねぇか……w

「薄明」 日の出のすぐ前、日の入りのすぐ後の、空が薄明るい(薄暗い)時のことである。<wiki

ぼんやりとした、 途中であるような、 あの感じがいい。

「一日の希望を描いたり、 一日の反省をしながらちょっとだけ自分を褒めてあげたり 紅茶を飲みながら、心が落ち着く一番好きな時間です」

などと気色悪いことは言えませんが、

移ろいゆく時間に思うことはあるね。

今朝の東京はいい天気なので薄明もいい感じでした。

いとをかし、日本語。