日本語は実に美しい。
情緒や心の様、距離感がよく表せられた言語だと。
こんな表現があります。 風花(かざはな) <晴天の日に雪が風に舞うようにちらちら降ること、 降雪地から風に運ばれ小雪がちらつく現象>
桜の開花で賑わっている時期だっていうのに、空気読まずでスミマセン。
ただ今週も雪降っているところもあるし、 好きな響きの言葉なので今のうちに書いておこうと。
風と花。
漢字や意味から想像した書体とは違うでしょうねw
ちょっと荒ぶる感じは冬の峻厳さ、そこに現れた風花。 先ほどのワイドショーでは桜の話題でもちきりでしたがね。
白の飛沫を飛ばしてそれが乾く前に、淡墨を入れ、 その部分に白を浮かび上がらせる技法で書いてみました。
偶然じゃ… 偶然じゃ…
ないぜ。