2013-05-21 精神の海を泳いでゆくなら 未分類 迎合という鱗を着けて泳ぐなら精神は死ぬだろう。だから鱗のない、回遊魚となってどこまでも。開所、11年、玄さんと「今」を語った。当たり障りのない一般論も、道徳観も、概念も、諦念もない世界に触れる。行動の先にあるものを信じる。理屈が入る余地のない場所。タクシーに乗せた情熱は歌舞伎町のネオンを走り抜ける。いつの間にか、雨は上がっていた。