書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

精神の海を泳いでゆくなら

迎合という鱗を着けて泳ぐなら精神は死ぬだろう。

だから鱗のない、回遊魚となってどこまでも。

開所、11年、玄さんと「今」を語った。

当たり障りのない一般論も、道徳観も、
概念も、諦念もない世界に触れる。

行動の先にあるものを信じる。
理屈が入る余地のない場所。

タクシーに乗せた情熱は歌舞伎町のネオンを走り抜ける。

いつの間にか、
雨は上がっていた。