小さいころから日記を付けてたっけ。
なので今回の素晴しい1200キロを記しておこう。
短い言葉と数限られた写真の中で。
雨の福井に到着、お腹を空かせて「旬味 泰平」へ。
前回のブログでも触れたので割愛ですが
福井に来たらまずここで間違いないでしょう。
こんなにウマイ鯵や鯖を知らない。
ホテルの展望風呂&サウナで一息。
夜は駅前の「橘」へ。
昼に楽しくて飲み過ぎたぁ、ので早めに就寝。
翌朝、快晴の北陸路を快走。
修学旅行ぶりの東尋坊。アジア圏の外国人旅行客が増えたね。
朝からビールと雲丹をキメて、
結婚式に出席するためにあわら温泉「べにや」へ。
人柄を象徴するような素朴で暖かい式だった。
末永く、お幸せに。
この旅館、婚礼の列席者も温泉に入れます。
硫黄泉のシルクのような素晴しいお湯!
泉質ベスト5入り確定。
そして福井のお隣、石川県の片山津温泉の
源泉掛け流しの宿「かのや光楽苑」に投宿。
静かな湖畔の宿。
鮑と地酒 加賀鳶は感動だった。
マッサージのち、爆睡。
旅の朝が一番好きな時間。
さて、さすらいの旅人は北陸道を北上。
富山、新潟と海沿いを走る。
日本で一番暑かったんだってね。
新潟から上信越自動車道、海から山へと。
長野にやってきた…その目的は
戸隠にある「うずら家」。
わざわざって行動にしっかりと応えてくれる名店。
三年振り、やっぱり来て良かった。
天気にも恵まれ、自然を掴み、喜びに触れ
氣を持って帰ってきた。
旅の疲れなどまったくない。
今朝も5時からアトリエで筆をとる。
旅は「生」を感じさせてくれる、
その「生」を今日も書く。