書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

瞬間の閃きが感性の底からわくときに

椿山荘で行われたあるパーティーに出演。

正面玄関のイルミネーションが美しい。

今回はいつもの書き下ろしパフォーマンスのほかに
列席者が選んだ一文字漢字をステージ上でライブ
で書いてお披露目するというパフォーマンスをした。
要するに俺がチョイスした言葉ではないものを
その場で瞬間的に書き下ろすという今までにない試み。
・・・・これがはまった。
こちらも言葉に対する事前の準備ができないから
まさに瞬間に感じて筆をすべらせてゆく。
我ながらいい意味でちょっと震えた。

来場者の方にはたくさんの喝采をいただき、
心から感謝します。


その昔、立川のホテルでバイトしていたことがあった。
今回は演者として従業員通路から会場入り。
10数年ぶりに見たホテルの裏側。懐かしくもあり、
また裏で支えてくれる人がいるからセンターに立たせて
いただくことができる。

頑張ろう、うん。


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