作業テーブルから覗く見慣れた窓の景色。
今日だけはいつもと表情が違う。
窓の外は雪。
カーテンを開け、涙が出そうになった。
苦しいとか、寂しいとかって感情は非常に重たい
ものだけどひとりじゃないってことの裏返しなんだ。
対象となる事象や人(的確な表現じゃないけど)が
いるから、その深さが増せば増すほどそういった
感情が強くなる。その反対側には愛情とか喜びが
ある。その部分を知っているから深くなることを
望む。つねに紙一重。
どうでもいいものに対しては苦しみや寂しさって
抱かない。一杯のスープの暖かみを知れば
それが持つ安らぎを求める。
老子の中に素晴らしい言葉を見つけたので
書いてみました。
積もった雪も水になり流れてゆく。
その下には若葉を出す芽がある。
「モヒ猿」やってるよ。