書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

澄み切った夜空にあの日の約束は浮かび

東京の正月の空は実にきれい。
これだけはこの時期にしか味わえないんだよね。

3日の夜に素敵なホームパーティーにお呼ばれ。
ロスチャイルド家シャンパンやワインを飲みながら
豪快に神戸牛のステーキ。とろける肉の甘さ。

丑は去ろうとも牛は逃がしません。
名古屋コーチンの鍋も格別に美味かった。

俺は差し入れに手羽先のトロトロ煮込みを作っていった。
コラーゲン祭りですな。

なによりも素敵だったのがこれ。

写真は今ひとつだけどこんなに
美しい都会の夜景を見たのは久しぶり。

ひかりの粒はそれ自体がひとつの生命体のように揺らぐ。

地元は自然が多く、車でちょっと走ればきれいな夜景が見れた。
好奇心の固まりだった十代、二十代の記憶がよみがえる。
なんでもできると思い込んでいた。で、やってみた。
歳月は過ぎ、今はこれしかできないとこだわるようになった。
もっと経験を積んで、年齢を重ねて老いたときに
なんでもいいんだよと思うようになるのだろうか。

ココロ、ウゴイテル?

今年は日々の「今」を書にしてアップしてゆきます。
飲み助兼、創作書家ではなくて
創作書家兼、飲み助ですから(笑)

今のつぶやき、
そう、ひとり「Twitter 書」。