書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

水平線を寂寥という茜が染めてゆく


陽が昇れば当然陽が沈む。

今日はその両方のわずかな瞬間に太陽と向き合った。なかなか出来ない快挙だ。

沸き立ってくる衝動とかみ殺す悲嘆。


闇は恐怖だ
静寂は孤独だ


太陽と手をつないでいたい。
しかし光を作るのは闇だ。

その時々に明暗のコントラストは変わる、
しかし表裏一体、すべては絶妙なバランスにある。


只今、帰京中。


ビール飲みたし。