書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

氣志團万博2016

氣志團主催のフェス氣志團万博2016」に。
参加アーティストはアントニオ猪木(OPENING CEREMONY ACT) / VAMPS /

中島美嘉 / ももいろクローバーZ / 森山直太朗 / 矢沢永吉


千葉の袖ヶ浦海浜公園へ。

駅から会場まではシャトルバス。
カラフルなももクロファン、ゴスパン系のガジェットファン、
話しかけ辛い、いで立ちの永ちゃんファンがミックスされた異様な車内。

14時からのTHE COLLECTORSに合わせて到着。
THE COLLECTORSクレイジーケンバンドはしっかり観てあとは流す程度に。

一番観たかった大好きなSAですが時間の関係で間に合わず断念。
THE COLLECTORS、ファン層が他のアーティストを重ならなかったのか人は多くなかったけど
モッズバンドの重鎮だけあって力みの無いとてもクールなステージ。
クレイジーケンバンド、さすがの演奏力と剣さん、大人の艶全開の貫禄。
中島美嘉のバンドのギターは土屋'蘭丸'公平。
他にもセッションやステージ上のいろんなアーティストの絡みもあり
フェスならではの音楽のメルティングポット。

お客さんの楽しんでるっぷりがスゴイ。
こちとら初体験で座りが悪い。
Tシャツの人はもちろん俺ではありませんよ(~_~;)
ビール飲みながら芝生に寝転がり夕暮れを待ち、いい感じの時間帯。
いよいよ永ちゃんの出番。
これだけの大観衆、息を飲む瞬間。
余裕な雰囲気ですべてを掻っ攫ってゆく永ちゃん
海からの秋の風吹く夕暮れ時の「古いラブレター」しびれたね。

普段聴かない、観ることもないアーティストも含めて
モノ創り、歌いたいの端くれとして参考になることが多かったな。

しかし袖ヶ浦、遠かった。
なので氣志團様、暴走行為は地元に帰って朝までやりました。