書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

死ぬ迄にやっておくべき二つの事

冬の木漏れ日に揺れる今週のマイフェイバリット。

ジャンクをほとんど食べないがこれは旨いっ!と認定。
「カレーモ」
堅揚げでカレー味もあまたあるカレー風味と一線を画す(たぶん)。
富良野の有名カレー店「唯我独尊」との共同開発で
旭川富良野の限定なのだろうか、土産に最高でしょう。

そしていつかも紹介した本「藁の盾」で鮮烈な小説家デビューした
木内一裕氏(our generationならご存知、あの
BE-BOP HIGH SCHOOLの著者)の二作目の作品「水の中の犬」。

作品の中にぶち抜かれた台詞があった。


「人には死ぬまでにやっておくべきことが二つある…」
<中略>
「人それぞれ違う。一つじゃ足りねぇし三つじゃ多すぎる。
そいつにとっての二つのことをやり遂げれば、人は満足して
死ねるんだそうだ…」
そしてその男の答えがまたいいんだよね。
続きは作品の中で(スマンっ)。


今年もたくさんの本に出会った。

年内にあと2冊はいきたいね。

在庫もなくなったので本屋に行ってきます。