書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

橙の世界



オレンジ色は子供のころの印象。

最後の力を振り絞るかのような夕陽の景色、
オレンジの情景だけが年月を経ても残っている。

寂しさも情けなさも
オレンジの光に包まれると
束の間、解放されていた。

今でも着色には橙色を使うことが多い。

ここのところは朝から晩まで作業場にこもりきり。

ありがたいことだけど
晩夏の夕陽を眺めて
温泉に浸かりもしたいね。



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