書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

時間の意識

人間、朝方生活リズムにおいて仕事の最も高いパフォーマンスが発揮できる時間帯というのが午前10時から12時までらしい。 起床後15時間以降になるとその作業効率は酒気帯び運転程度になるそう。

そして1日に集中できる時間で46%が<1時間以上3時間未満>と最も多い回答をしている。

<時間>というのは高いパフォーマンスを引き出すのにとても重要だ、 自分もそのコアな時間を活かすために日々のスケジュールを決めている。

ずっと前だけど制作会社でコピーライターをしていたときに 「残業=仕事の情熱」とかいう馬鹿げた認識があった。 出社時に眠い目をこすって、昼まで新聞や雑誌を見て、ランチに出て 午後からダラリと会議やって、夕方から何やら始めるという。 勿体無いなぁと。 いつも思っていた、早く独り立ちしたかった、上司や他人と時間を合わせることがたまらなく苦痛だった。

働き方改革を叫ばれているが、もっと<時間>に焦点を当ててもいいんじゃないかと思う。 時間はお金のように増減できない、一万円浪費してしまったらまた一万円稼げばいいけど 時間は戻ってこない。 リモートワーク、フレキシブルワーク、コワーキング、もっともっと。 ストレスをより軽減し、高いパフォーマンスを発揮できる時間と環境を見つけること。 ハラスメントも確実に減る。

朝6時から徐々にペースを上げ制作し、今12時。 集中した息抜きは舎弟のコイツ。 おい、お前ぇ、寝てんじゃんかよ(´∀`*)