書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

数量から質量へ

代わるもののない時間。

いつもの店のいつもの場所で漢酒。

個、孤、呼、己

真剣に生きたものの言葉がある。


さいころから震えながら磨いてきた。
「独」。
ただひとつ。

数を誇るなかれ、
質を高めてゆくんだ。

言葉が響き合う距離で
体温を感じあう友や家族と。