書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

手を伸ばせば


実家に戻る。

望む望まざるなんてカッコつける間も無く
「生きる」はいつも側にあり
その中で選択と懇願を繰り返す。

五時に起きる、
まだ外は深い闇。

寝ぼけながら
もっと上手に書を表現する力を与えてくださいと願う。

誰に?
どこに?

練習と努力と研鑽にしかないと知りながら。



正も負も境界を持たず
「生きる」を抱えてゆくのだ。
さぁ、手を伸ばせ。
なぁ、手を伸ばせ。

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