書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

戦火に巻き込まれているのは 明日僕かもしれない

今朝、8時15分。
東京より一分間の黙祷を捧げる。

66年目の「原爆の日」。

「爆弾」と「エネルギー」というそもそもの目的が違うから
同じベースで考えることはできないが、
僕らは感じとらないといけない。


昨日は夏空が広がった。
カメラを持って2012年の夏空を撮った。

シロツメクサの向こうに。

煙突の向こうに。

ちょっと倒れそうになったけど。

太陽を浴びる祈りの向こうに。(雲状が日本列島に見える)

そう、ずっとメッセージしたいこと。

見上げる空はつながっている。

「ひとりじゃない」

ああ、もちろんそうさ。

見上げる夜空もつながっている。

過去にも未来にも。

広島にも、東北にも。