感情はある程度コントロールできても
感性は制御してはおもしろくないと思う。
喜怒哀楽とその文字間からこぼれ落ちる
感性がその時々の表現となる。
18日より始めた「一日一書」、当たり前
ですが続いております。
己を信じることと、傲慢になって他に耳を
傾けないこととはまったく異なるものだよなぁ。
ちょっと一回くらいカッコつけることはできても
続けることの方が大変だ。「念ずる」とは
「今」の「心」。今思う心を常に持ち続ける
ことで根が幹が強くなり、花が咲く。
なぜ筆をもって作品を創るのか。そこに感性が
自由に踊り、戯れ、跳ねるから。無心になって
感性の揺れ方を楽しんでいるのだ。「ただ書く」、
ただ(=純粋)と思い対峙できるものって大事にしたいよね。
食べ物だ、酒だと言わず、たまには創作書家のブログ
らしくなったかね(笑)。