書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

必殺志事人

ただそこにいて、生まれる言葉を信じる。

慰めも同情もいらない。

なぜならただ静かにその人の心を感じられるから。

そういう友がいる。

歌舞伎町の夜を齧りながらのそんな昨夜の酒。

これ以上の財産はなかろう。

不器用ながらも、多くを喋らなくとも、感じる。

「志す」ものを「事とする」、
そういう「志事」に感謝して筆を取る。