2017-04-11 心が描く 書・作品 昨夜報道ステーションに大野勝彦さんという熊本在住の詩画家さんの特集を観た。ずっと農業をやられていて45歳のときに機械に腕を飲まれ両腕を切断、そこから義手で詩や絵を描くようになった方。いいお顔をされていてね、それが作品となって表れていた。筆のタッチも芯がありながら軽やかで生き生きとしていた。悲壮じゃなくて寛恕。今朝の東京は雨。花は散るだろう、しかしこの雨で静かに作品制作にあたっている。モーツァルトを聴きながら。天気や環境でああだのこうだの、まだまだ自分は甘い。