書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

安らぎの東の楼閣を尋ね当て

外出時の夜の日課、バッティングセンター。

シラフで黙々と打つ、
野球小僧になってガムシャラに。

それから酔う。

昨夜は美味くて、安くて、おしゃべりな中国人シェフ
がやってる中華料理屋「安東閣」。

餃子大使、自称といえども嘘はつけん。
久しぶりだが、相変わらず最高の餃子。

過去にあるじに酒を飲ませてレシピを聞きだそうとしたが失敗。
まぁ、大使がやる行為ではないが。

先日も餃子好きの人とマニアックな餃子話で盛り上がったが
やはり結論はきちっと下ごしらえを施したシンプルなものが
なにより美味いということで落ち着いた。

一皿450円で知る普通という美学。

必要なものだけが必要なものなのだ。
それをおろそかにせずに守るということが
どれだけ偉大で尊いものか。

夜空を見上げて大使かくかたりき。
そのままひとり、二軒目に向かうのではあるが…。

空よりも地上のほうがキラビやかな季節になりましたね。
シクラメンは昼間のほうが似合う。

見上げる空はつながっている。



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ビンゴはないけど、越えなきゃいけない一線は、自分で発見したほうがいい。