書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

報酬や体面じゃなく、生きる場所を見つけろ

終身雇用など見通せない時代。
これまでの寄らば大樹の蔭ではだめだ。

雇用される側にだって甘えがある。
ロクに努力もしないで月末に給料が振り込まれ、
ただそこにいれば生活が保証されるなんて馬鹿な話だろ。
危機感、キキカン、尻に火をつけて。

家族のため、会社のため、自分のため、生き様のため、
一生懸命な人にこそ生きるチャンスがある。

俺も昨夜は「生きる場所」に立たせていただいた。

ベリーダンサーSumiさんのイベント「LIFE is LOVE vol,3」。
ゲストとしてお招きいただきました。

あちこちでイベントや講演などさせてもらいますが
こんなに素晴らしいステージは初めて。

イベントはとても情熱的。


妖艶なダンスの夜、体内からのメッセージ。

俺も大作を一発。
初めて描くもの、気持ちで描いた。
今週末の新宿救護センターのイベントと共通した
イメージの画なので作品はまたその時に。
(構図や言葉は変わるけどね)

来場の方にも言葉を紡ぎました。
「平」「絆」「縁」

たくさんの拍手をいただき「生きてる」って感じました。

Sumiちゃん、共演者の方々、荒川店長をはじめとする
TIBET TIBETのスタッフのみなさん、そして
来てくれたみなさん、本当にありがとう!

終演後、共演者と。
情熱的でしょ。
なんで創作書家ファイティングポーズ?というご質問が
ありましたが、しょぼくてもボクサーの性です。
こんなに妖艶な女性たちに囲まれることもないので
ちょっとした照れ隠しでもあります。

飲みたい気持ちを押さえ、下北沢からマウンテンバイクで
八重桜を眺めながら遊歩道を駈ける。

ソメイヨシノもいいけど、あまり人々に注目されない
この時期に咲く、八重桜がまた美しい。

誰がどうではない、自分がどう生きるかなのだ。



        


       ご無沙汰でした。「モヒ猿」こちらはおとこの色気。