昨日東京に戻りました。
16日の昼に国分町駆け込み寺に着きました。
扉を開けると女性スタッフの明るい笑顔で迎えられました、
その後来られたボランティアスタッフの方々もそう。
これは本部のある歌舞伎町にしても共通していることなんだけど
いつ行っても本当に対応は明るく朗らか。
本番になって書く言葉を替えた。
みなさんのイメージの多くにこのようなDV、金銭・男女・親子のトラブル、
モラハラ、いじめ、不登校、ひきこもり、自傷行為などの問題を
相談するところって暗い、重い、閉鎖的なものを感じることがあるかと思いますが
ここ「日本駆け込み寺」は真逆。
なので
笑門来福。
ここは仙台四郎さんの地ですし。
仙台四郎って障害があって言葉はあまり喋られなかったけど
この人が行くところたくさんの人が集まってくる商売繁盛の福の神だったでしょ。
要するに自分とそれ以外の人や世界の境界線を引かない人だと思うわけ。
国分町駆け込み寺は相談料もとらない、商売とは無縁な場所だけど
この考え方は似てるのではないかと思ってこれを書いた。
こちらに来た相談者の方がどん底を這い上がり笑顔を分けられますようにと。
もうひとつ書き下ろしは今回はご来場の方全員に、
ライブ感を感じていただきたく、事前に書かずにずっと壇上で
一人ひとりに書かせていただきました。
玄さんの話に耳を傾けながら。
参加していただきた皆さん、ありがとうございました、
「たった一人のあなたを救う」日本駆け込み寺、
微力ながらこれからもずっと応援してゆきます。