書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

器を空にしてこそ、新しいものが入ってくる

素晴らしく盛り上がった昨夜の書き下ろしイベント。

約二時間半ノンストップ即興で書いた。
動いてないがヘトヘトになる。
いいものを書きたいなら当然のことだ。

松戸の花屋さんから情熱の花をいただいた。
送りますよとお気遣いいただいたが
カッコイイから抱いて帰った。

ありがとうございます。


昨日の感動賞。
白髪の笑顔の澄んだ70代と思われる女性。
「最近わかったんです、愛するってことを。
受け入れることなんですね」

俺みたいな小僧がはく言葉など足元にも及ばぬ説得力。

「失礼かもしれませんが、少女のように可愛いですよ」
と言っちゃった。
そしてニコッと帰す笑顔、素晴らしすぎる。

いくつになっても本気で恋する女性は健康的で可愛いのだ。