書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

包みこむその時間に穏やかな輝きをみる

先月中目黒に出来た「福包」。
この季節ここの特筆すべきところはザ・外喰い。

貴重な晴れ間が覗いた昨日、ランチに行ってきた。
山手通り中目黒周辺は道路拡張に伴い
現在はこんな感じで広い道ばたを活かして
テーブルを広げている店が多い。

テラス席がなによりも好きだけど、四季がある日本では
店側からすれば年間の稼働日数もすくないし、回転率も落ちるし、
それをケアするための経費もばかにならないからそんな店は少ない。
特に東京のように賃料の高い土地ではあったらあったで
客単価にもろに跳ね返ってくる。

まぁこの辺も拡張後はのんびり外で、なんてできなくなるんだろう。

空を見ながら(車の往来のほうが激しいが)餃子を喰らう。

近所に福包が出来て大変にありがたい。
油が控えめでさっぱりした餃子は何個でもイケる。
けど、餃子は新宿御苑店のほうが美味かった感じ。

でもこれがヒット。

あんかけ玉子ご飯。
これだけのために食べにきてもいいね。

それよりもやっぱり外に食べることが何より美味くて
今度は夜にふらりと来て夜風にビールでもしてみるか。


夜はうってかわって秋の初めにシャンソンの夕べ。
宝川まことさんのライブに。

飲んだことはあったが、ステージを観るのは初めて。

なにごともメリハリ。

遊ぶときは遊ぶ、
ヤルときゃヤル。

みんなで食べたり、太陽浴びたり、本を読んだり、静かに飲んだり。
いい週末だった。

今週も男一匹筆一本、ヤラせていただきます。