たいそうな志なんてなかった。
ただ我武者羅に毎日路上に座り
書き続けた15年前。
誇れるものはその我武者羅さだけだった。
昔の仕事仲間に嗤われ、チンピラに蹴飛ばされ、
酔っ払いに絡まれ、作品を踏みにじられ
それでも心は決まっていた。
悔しさと情けなさと自分に対する怒りで目覚めた今朝
その頃の気持ちに還った。
試練は途切れることなく
未熟な精神にムチを打ち、
責任は軽くなることなく
鍛錬を与えてくれた。
初志はないが
初心はガリガリと刻まれている。
そんな始まりとなる作品を書いた明け方。
近々、アップしますね。
自己に向かい闘おう同士!
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